【スマホのサブ回線にも】最小100MBから!?データ通信のみプランがおすすめなMVNO「LinksMate」について解説【iPad用SIMにも】
【追記】
本記事は楽天モバイルのサブ回線としておすすめのデータ通信専用SIMを紹介しておりますが、
2022年5月に楽天モバイルは無料で利用できなくなることが発表されましたのでご注意ください。
詳細は以下の記事をご覧ください。
こんにちは!!
突然ですが、皆さんは「LinksMate」というMVNOをご存知ですか?
実はこの 「LinksMate」 、あまり外出することがない在宅勤務の方や、
iPad等タブレット用のSIMが欲しい方にとってもおすすめなのです!
しかし、私は以前、
「在宅ワーカーには楽天モバイル(とデータ通信のみeSIMの組み合わせ)がおすすめ」という記事を書いており、
その中でサブ回線として、「IIJmio」の「データプラン ゼロ」を紹介しています。
特に在宅で働く個人事業主/フリーランスはスマホ料金の見直しはマストですので、
まだお読みでない方は是非先に読んでくださいね!
今回は、LinksMateの特徴と、IIJmioとの比較、サブ回線の選び方についてご紹介します!
目次
LinksMateの特徴
最小100MBから最大1TBまで幅広い契約プラン
まず、あまりデータ通信容量を使わない在宅ワーカーに嬉しいのが、最小100MBから契約可能という点です!
100MBの場合のデータ通信のみSIMの料金はなんと月額税込165円!
500MBまで100MB刻みで契約プランがあるのも特徴で、ユーザーの利用状況に合わせて選ぶことができます。
但し、足りなくった場合の月内容量追加はギガ単位になってしまうので、
ある程度多めに見積っておく必要はあります。
500MBの次は1GBですが、こちらもデータ通信のみSIMだと月額税込385円と破格の安さです!
料金だけで考えるとIIJmioより安いですね。
更に、最大はなんと1TBで、データ通信のみSIMでも月額税込49,500円…!
テザリングを使ったとしてもこんなに使う人実際にいるのでしょうか…?
ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く網羅されていることが伺えますね!
余ったデータを翌月に繰り越せる
次に、余ったデータを翌月に繰り越すことができるという点も嬉しいポイントです!
IIJmioはサブ回線としておすすめのプラン 「データプラン ゼロ」 に限り、これができません。
LinksMateなら「今月はあまり使わなかったから、来月は100MBプランでいいかな~。」という感じで、
月毎に容量を調整することができますね!
カウントフリーオプション
有料オプションですが、ゲーマーにおすすめなのがこの「カウントフリーオプション」です!
カウントフリーオプションは、対象のゲームやSNS等の通信量が90%以上オフになります!
更に、低速モードでもこれらの対象に限っては通常通りの速度で利用することが可能という凄いオプションです!
対象は物凄く多いので、こちらから確認してみてください!
ABEMAやInstagramも対象です!
eSIM非対応
ここまで良い点ばかりお話ししたので、
IIJmioの「データプラン ゼロ」の完全上位互換と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
大きく違う点があります。
それは、LinksMateはeSIMに対応しておらず、SIMカードのみという点です。
サブ回線として考えたときにこれは少し痛いですね。
メイン回線がeSIMに対応していれば問題ありませんが…
サブ回線を選ぶポイント
さて、以前の記事でも紹介しております通り、
私は在宅ワーカーにはメイン回線として楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」を推奨しています。
楽天モバイルはSIMカードだけでなくeSIMの選択も可能で、しかも交換・再発行手数料は無料です!
メイン回線の楽天モバイルをeSIMとして、サブ回線をLinksMateのSIMカードとすることは可能なのです!
IIJmioと比較すると良いこと尽くめのように見えますね。
ところで、皆さんはそれぞれサービスを提供している企業をご存知でしょうか?
IIJmioを提供しているのは勿論「IIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)」です。
1992年創立、資本金200億円超、東証1部上場の超有名・超大手・超大企業です。
LinksMateを提供しているのは「株式会社LogicLinks」です。
2016年創立、資本金5,000万円(資本準備金含む)の比較的新しい企業です。
…どうですか?
安定を取るなら、IIJのような気がしてきませんか?
スマートフォンの通信は今や生活に欠かせないインフラです。
「楽天モバイルはエリアにより繋がりにくいという声もあるし、心許ないからサブ回線用意しとこうかな~。」
と考えている人もいると思います。
IIJmioの「データプラン ゼロ」もLinksMateもdocomoの通信網を利用していますが、
今後大きなトラブルが発生して急に繋がらなくなるリスクはどちらにも存在します。
これをどう捉えるかは、あなた次第です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!
LinksMateは比較的新しいサービスですが、料金は安いので、とにかく安さ重視の方におすすめです!
iPad等タブレット用のSIMとしても向いていると言えます。
※対応機種はこちらからご確認ください
IIJmioはLinksMateと比較すると少し高いですが、IIJが提供しているという安心と実績があるので、
安定志向の方におすすめです!
また、サブ回線がeSIMであるという前提であればLinksMateは候補外になるので注意してください。
以上、サブ回線選びの参考になれば幸いです!